幼稚園W助成! ~松戸市は共働きを応援します~

松戸市   幼稚園W助成! ~松戸市は共働きを応援します~

幼稚園に興味のある方、松戸市では預かり保育が充実しています
共働きでも幼稚園教育を受けさせたい方
地域のお友達と同じ幼稚園に通わせたい方
これから働きたい方
保育園と幼稚園、どちらが良いか悩んでいる方
小規模保育園から幼稚園教育へステップアップとお考えの方 へ

幼稚園W助成!
Work×Woman
教育×保育
就園奨励費×預かり保育料
こちらのリーフレットは、平成31年度版です。
働きながら幼稚園という選択(リーフレット)(PDF:1,167KB)
サイズはA4カラーで作成してあります。両面印刷後中央で折ってご利用ください。
~夕方まで預かり可能な幼稚園、今増えています~
通常の幼稚園での教育時間は、おおむね9時から14時です。
保護者の希望に応じて、朝や夕方に「預かり保育」と呼ばれる、お預かりする時間の延長を実施している園が増えています。
また園によっては、土曜日や夏休み等の期間にも預かり保育を実施しています。
松戸市では、その中でも「預かり保育」を長時間実施し、10時間以上預かることができる幼稚園などを対象に市独自の助成を行っています。働いている保護者も3歳からのお子さんの進路に幼稚園という選択がしやすくなりました。
そもそも、幼稚園の預かり保育って?
「預かり保育」とは、保護者の希望に応じて、おおむね4時間を標準とする幼稚園の教育時間の前後(朝や夕方)や土曜日、長期休み期間中に、幼稚園において別料金を支払い利用する制度です。
※預かり保育にかかる料金や、利用可能時間などは園によって異なりますので詳細は各園にお問い合わせ下さい。
働きながら幼稚園に通う場合に受けられる”W助成金”
松戸市には、幼稚園へ通う方へ「私立幼稚園就園奨励費助成金」と松戸市独自の「幼稚園預かり保育助成金」の二つの助成金があります。
「私立幼稚園就園奨励費助成金」
「私立幼稚園就園奨励費助成金」は、お子さんが私立幼稚園(施設型給付を受けている幼稚園は除く)に通園している全世帯が対象の助成金です。世帯所得に応じて変わる(年間0円から最大308,000円)金額と松戸市で独自に行っている年額30,000円を合わせた額が助成されます。
私立幼稚園就園奨励費について
私立幼稚園就園奨励費について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
「私立幼稚園預かり保育助成金」
「私立幼稚園預かり保育助成金」は、助成対象の幼稚園にお子さんが通園しており、保護者の1カ月56時間以上の就労などの理由により保育を必要としているご家庭で、幼稚園の預かり保育を利用している世帯に対して助成されます。
幼稚園で預かり保育を利用した自己負担額が、保育施設に通うと仮定した場合の保育料とほぼ同額になるように、月額25,000円まで助成されます(1年間分後払い)。
私立幼稚園預かり保育料の一部を助成します
私立幼稚園預かり保育助成金について、詳しくはこちらをご覧ください。
”W助成金”の”W”とは
Work×Woman 教育×保育 就園奨励×預かり保育
2を意味する”W”(ダブル)であり、2つの助成金を利用して、夫婦共働きだから幼稚園という選択ができなかったお子さんが、幼稚園で教育も保育も受けることができるように!と言う意味で二つの助成金を合わせて”W助成金”と呼称しています。
保育園と幼稚園の違いって?
特色のある幼児教育
お子様に幼稚園の教育目標に沿った幼児教育や幼稚園ごとに特色ある行事を経験させることができます。英会話、体操や音楽などの課外授業を受けることもできます。制服代や教材費などの費用や課外授業は別途費用がかかります。詳細は、各幼稚園にご確認ください。
入園するには
認可保育園は保育ができない保護者に代わって保育を行う施設のため、保護者の就労や疾病などの「要件」にあたる人でないと利用できません。退職などの理由で要件がなくなった場合は、保育園も途中で退園していただくことになります。
幼稚園は幼児教育を受けさせるための施設なので、そのような要件はありません。
ご自身の選んだ施設に申し込みます
認可保育園は市役所に入所申し込みをして、市の選考により入園の可否や入園先が決定します。
幼稚園は、保護者がお子さんに合った教育や雰囲気の幼稚園を選びます。幼稚園に直接申し込みをし、園ごとの選考を経て入園が決まります。
他にも、保育所と幼稚園の違いはあります。幼稚園ごとに特色がありますので、見学や説明会にご家族で参加してみてはいかがでしょうか。
松戸市の幼稚園入園案内が始まります
松戸市内の幼稚園一覧
平成31年度の幼稚園の入園手続きや市内の幼稚園一覧についてはこちらをご覧ください。

松戸市独自の制度を利用して、働きながら幼稚園という新しい進路への選択をこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。