習志野市　　　　　谷津干潟　ラムサール条約登録から25年

渡り鳥の飛来地になっている習志野市の谷津干潟で「谷津干潟の日フェスタ」が開かれました。

谷津干潟は、シギやチドリ、それにカモなどの渡り鳥の飛来地となっていて、ラムサール条約に登録されています。この貴重な自然財産を市民と行政がともに守っていこうと毎年6月10日を「谷津干潟の日」と定めています。今年は条約登録25周年の節目に当たることから、谷津干潟自然観察センターで習志野市の宮本泰介市長ら関係者が出席して記念の式典が行われました。また、谷津干潟の魅力を紹介する展示や地元生徒らによる演奏会、それに渡り鳥のブローチづくり教室などさまざまなイベントが行われました。