船橋市　　危険すぎて、絶対行っちゃダメ！ 「心霊スポット」3ヵ所とは？

 

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する？』」。
今回の放送では、「ベスト3先生」コーナーにオカルト研究家で作家の山口敏太郎さんが登場。UFO裏事情や都市伝説など「オカルトニュース」についてお話を伺いました。

過去にもオカルト先生として登場した山口さんが、数あるオカルト情報の中から厳選したニュースを紹介してくれました。
ひとつ目は、“ジーンリッチという新しい人類の誕生”。山口さん曰く、欧米のセレブの間で“金髪でブルーアイ、背が高くてスポーツも勉強もできる”パーフェクトな赤ちゃんが欲しいという考えを持つ人が増えていて、優秀な遺伝子を組み合わせて人工的に赤ちゃん（デザイナーベビー）を作るという動きが現実的になってきているのだとか。

そんなニュータイプの人間のことをジーンリッチと呼ぶのに対し、我々はジーンプアと言われ、将来的に両者間で階級闘争が始まるんじゃないかとの見解もあるそうですが、相手は優秀な遺伝子の塊。それだけに「そんな状況になったら、我々がジーンリッチに支配される可能性はありますね」と山口さんは話していました。

次に山口さんが話したのは、心霊スポットの話。
なんでも伝説の心霊スポットが東京は目黒にあるそうで、「Kさんの森」と呼ばれるその場所は、肝試し的な軽い気持ちで行くと霊体の老夫婦に襲われたり、無事に逃げ帰れたとしても家でポルダーガイスト現象が起こったりするといった噂が尽きないのだそうです。

そのほか、山口さんが危ないと感じる心霊スポットとして挙げたのは、八王子城跡にある「御主殿の滝」と、千葉県船橋市にある俗称「達磨神社」。

「達磨神社」は、達磨の腹を裂いて相手を呪っていたという曰くがあるそうで、ある日、山口さんが取材のために行ったところ、すぐさま6台ぐらいのパトカーに取り囲まれて、退去するように言われたのだとか。

というのもオヤジ狩りで殺された人の死体が放置されていた犯罪現場だったそうで、「意外と犯罪現場と心霊スポットはリンクする可能性が高いのでむやみに行かないように。遊び半分で廃墟に入って逮捕された人もいるし、マイナスの霊気が渦巻いていますから仕事運や学業運も落ちます。心霊スポットに行ったあとに事故に遭ったというニュースも山ほどある。絶対、行っちゃダメ！」と注意を促していました。

そんな数々の心霊スポット話を聞いたたかみなは、自身の地元でもある八王子のスポットは行ったことがないものの噂は何度も耳にしたことがあるようで「鳥肌が立ちました……」と、表情を強ばらせていました。

そして、最後のオカルトニュースは“UFOの裏事情”。UFOの映像や目撃例をテレビで話しても、「隠蔽されるものが多い」と山口さん。
垂直に離陸できたり、レーダーに映らないステルス機の開発がどんどん進んでいいて現在は第6世代あたりまできているそうです。

これがUFOさながら極めて優秀で、ジグザグにいろんな角度で飛べるだけでなく、人は乗っておらずアメリカ本国で操作しているのだとか。「まるでUFOにしか見えない」と山口さんも話すように、UFOの目撃情報の中にはステルス機である可能性が高いことも多く、最近はYouTubeに動画がアップされるなどオープンになってきているものの、以前は規制されることが多かったと言います。

山口さんは「宇宙人は地球ごときの文明に見つかるような方法では来ない。ましてや我々がスマホで撮れるような形では来ないですから（笑）」と言いつつも、「宇宙人はいると思います！」ときっぱり断言。これにはたかみなも「生きているうちに1回だけでいいから会ってみたい！」と興奮していました。