精神疾患の方の移送サービス等について

精神疾患の方の移送サービス等について

マリナーゼ介護タクシーでは病院・介護施設など
旅行代理店等と提携業務を積極的に行っております。
マリナーゼ介護タクシーは、お客様一人一人に心をこめて、
常にお客様に対して、何が出来るのか探求をしております。
快適にお客様の目的地にお連れ致します。
それぞれの専門分野・特性を生かし、相互のメリットの
生産性向上を目指します。

提携までの流れ①

まずはお電話・メールにてお気軽にお問合せ下さい。

病院・施設の場所や規模など簡単なヒアリングをさせていただき、提携が可能かお答えさせていただきます。

提携までの流れ②

直接お伺いさせていただき、

詳しい提携内容等打合せさせていただきます。

提携までの流れ③

提携内容にご納得いただき契約書を交わしたら、

提携業務がスタートです!

精神病疾患移送サービス

精神患者移送サービス(精神障害者搬送サービス)は、精神保健福祉法に基づき医療保護入院を目的とし、精神障害者の方の治療と入院のお手伝いを致します。ご家族の同意のもとに指定した日時に指定した病院へに移送を行うサービスです。またこの移送サービスでは、移送対象者の人権に配慮した適切な対応を行います。
●移送サポートサービスの対象
・ 精神病患者(幻覚・幻聴・妄想・意識障害・引きこもりなどの症状)
・ DV(家庭内暴力)
・ 警察等に保護されたのちの移送
・ 家族だけで病院に連れて行くことが困難
精神障害者であるないに関わらず、どんな場合であっても、一人の人間として「人権」が守られなければならないことはいうまでもありません。自分の意思で、自らの行動や、生き方を選ぶことも人権に含まれます。患者移送については、精神疾患の病状や周囲への影響などを勘案して、医学的な必要性についての厳格な判断と、法的に定められた手続きに則って移送を行わなくてはなりませんが、現実では警備会社や介護タクシーなどの移送業者が、腕力で患者をねじ伏せ縛りつけて移送する。犯罪的移送が多いのが現実です。やむを得ない状況にある場合でも意思の疎通をはかり、10分以上の拘束は患者の身体的負担にもなるので絶対に行ってはいけません。
脱線致しましたが、医学的、保健的見地から入院が必要と判断され、且つご家族の同意がある場合にはじめて移送業務が発生します。
●早期の治療が患者本人とご家族にとって最良の方法
心の病、中でも統合失調症は10代から35歳位までに発症する青年期の病気です。突然の発症と長引く治療にご家族のご苦労は並大抵のことではないと思います。本人も治療には前向きなものの、苦しみや不安から服薬を中断してしまい症状が悪くなる。症状が重たくなれば障害も重たくなるなります。精神病は進行している脳の病気ですから早期に適切な治療をお勧めいたします。病院探しのお手伝いも致しますのでお気軽にご相談ください。親身になって、また家族のつもりで、お客様と向き合わせて頂きます。お客様に私が出来ることを慎重に行いたいと思います。
●移送実施までの流れ
お問合せ まずは電話にてご連絡ください。患者さまの状態をお聞きいたします。
お客様より、患者に関する詳細な情報をお聞きしたのち必要な機材や人員のご提案をさせていただきます。
移送概算見積に必要な情報
移送範囲(例:○○(市)から移送先○○病院まで)
日時 (例:病院からの連絡待ちです)
性別、身長、体重(例:男性、170cmぐらい、90kgぐらい)
お住まいの状況 (例:同居のマンション2階居室です、エレベーターの有無、段差の有無)
相談者様の連絡先 (例:息子の○○の携帯xxx-xxxx-xxxxxx)
現在の症状、受診歴 (例:25歳で発症~入院~通院)
ご親族様の同意 (例:ご兄弟・ご両親・同居でなくとも可能)

患者様に対面~病院スタッフ引継ぎまで責任をもって行います。業者によっては病院到着後撤退してしまう無責任な事は
致しません。