千葉市 障がい者スポーツの祭典で熱戦「千葉県障害者スポーツ大会」
身心にハンディのある人たちが、さまざまなスポーツで競い合う、「千葉県障害者スポーツ大会」が、千葉市などで開かれています。
この大会は、スポーツの楽しさを体験することによって障がい者の社会参加を推進するとともに県民に理解を深めてもらおうと開かれているものです。大会は今月から来年1月まで行われていて、選手、役員、それにボランティア、合わせて約4000人が参加。陸上、水泳など11競技、14種目が県内各地で実施されています。27日は、千葉市の県総合スポーツセンターで開会式と陸上競技が行われ、選手たちそれぞれの真剣なプレーに、応援に来た人たちから、盛んな声援が送られていました。この大会の上位入賞者は今年10月、福井県で行われる全国大会に出場します。