私は30年間オリエンタルランドに勤務をして、サービス精神を培ってまいりました。
ウォルト・ディズニーの考え、内なる心・外なる心を肝に命じて、退職後、社会貢献をしたく、介護タクシーの世界に入りました。
オリエンタルランド(ディズニーランド、ディズニーシー)では、自衛消防組織(自衛消防隊)があり、消防 自動車や救急車があります。自衛消防組織は、組織を統括する統括管理者および自衛消防業務を行う自衛消防要員で構成しています。
自衛消防要員は5つの係に分かれ、初期消火係、安全防護係、避難誘導係、通報係、連絡係があります。他に、自衛消防隊長、地区隊長、班長(指示者)等がいます。この組織がテーマパーク内に(建物ごとに)設置され、組織されています。
防火管理者の作成する消防計画のなかに、自衛消防組織要員に教育および訓練が定められており、防災訓練や防災基礎教育(訓練)が実施されております。
ディズニーランド、ディズニーシーの建築物は大規模かつ、不特定多数のゲストの方が(お客様)出入りするので、高度な自衛消防活動が要求されております。
災害時(東日本大震災時2011年平成23年3月11日金曜日において実証済み)の自衛消防活動は、ゲストの安全確保が重要であり、その重要な防災の仕事が仕事場でした。
年間350回を超す防災訓練を指導しておりました。
ディズニーランド、ディズニーシーで行われる総合防災訓練も年4回実施されています。
防災訓練では、キャストに避難場所の選定、いかに怪我人を出さずに被害を最小限にするかを問い、搬送訓練、傷病者の対応、消火訓練等(消火器・消火栓)を行って来ました。
これまでの経験を生かしたいと思っています。
それはSCSEです。
「The Four Keye~4っの鍵~」
という行動規準があります。テーマパークを運営するにあたって最も大切にしている規準です。
すべてのキャストは4っの鍵を念頭において、常に判断や行動のよりどころにしています。
Sefetya安全
Courtesy礼儀正しさ
Showショー
Effciency効率
安全・安心を第一に、おもてなしをしたいと考えています。
お客様との信頼、信用関係を築いて行きたいと思っています。
また、オリエンタルランドでは、安全衛生委員会等にて、(5S.整理、整頓、清掃、清潔、しつけ。危険予知)を担当しておりました。