千葉市 千葉市の複合施設で不審物騒ぎ
28日午前7時5分ごろ、千葉市中央区本千葉町の京成千葉中央駅に隣接する「京成ホテルミラマーレ」の従業員から「1階のコーヒー店前にバッグが置かれている。確認してほしい」と千葉中央署に通報があった。不審物は爆発物ではないことが確認されたが、慌ただしい年の瀬に、周辺は一時騒然。同署は威力業務妨害容疑で捜査している。
同署によると、バッグは黒色の布製キャリーバッグで縦約70センチ、横約40センチ、奥行き約20センチ。午前6時半ごろ、同ホテルの警備員がコーヒー店の外の通路に置かれているのを防犯カメラ映像で気付いた。警備員が映像を見直すと、約15分前に男性とみられる人物がバッグを置いたという。
千葉県警は、同8時ごろからバッグが見つかった付近の同駅東口ロータリーへの立ち入りを禁止。爆発物処理班がX線で中身を確認し、危険物の可能性はなかったとして同11時45分ごろに規制を解除した。バッグには灰色っぽい封筒1点が入っていたという。
不審物のバッグを運ぶ警察官=28日午前11時5分ごろ、千葉市中央区の京成千葉中央駅付近
騒動により、複合施設内の映画館や飲食店は正午ごろまで営業を見送り。京成ホテルミラマーレの管理本部・川守田篤部長(47)は「師走の忙しい時にびっくり」、冬休み中の息子3人を連れて映画を見に来た同市若葉区の会社員男性(34)は「非常に残念。これから他の場所を探す」と戸惑った様子で話した。
本日、千葉市稲毛区稲毛東自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に通院治療を
され戻りました。