千葉市 消防設備設置命令従わず 千葉市、倉庫会社元社長を告発
千葉市は25日、屋内消火栓などの消防設備の設置命令に従わなかったとして消防法違反の容疑で同市中央区塩田町の倉庫会社「中島興業」=閉鎖=の中島澄行元社長(81)を千葉中央署に告発したと発表した。告発は23日付。市消防局予防課によると、同法違反での告発は県内で初めて。
同課によると、中島元社長は昨年8月9日、市消防局から屋内消火栓や自動火災報知器を11月9日までに設置するよう命じられたにもかかわらず従わなかった疑い。同社は3階建ての倉庫1棟(延べ床面積約2900平方メートル)に古タイヤを保管していた。
同課は2013年7月の立ち入り検査で消防設備の未設置を把握。その後、70回以上の指導や警告などを行ったが、同社は具体的な対策をとらなかったため、火災発生時の人命への影響などを考慮して告発に踏み切ったという。
本日、千葉市花見川区検見川町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区中央港千葉みなとリハビリテーション病院に
通院治療をされ戻りました。