千葉市 防災用品売り上げ増 千葉県内、大阪北部地震受け
大阪北部地震の発生を受け、備蓄品など防災グッズを取り扱うホームセンターでは売り上げが伸びるなど、震災への警戒を強める県民の姿が見られる。ただ、ホームセンターの対応には店ごとに立場の違いも見られ、「陳列スペースを拡張」「店舗の目立つ位置に移転」「関西での需要増に配慮して拡張を控えた」などとさまざま。政府の全国地震動予測地図が公表された26日、千葉県内のホームセンターの動向を取材した。
千葉市内のホームセンター「ジョイフル本田千葉店」では、大阪北部地震の18日以降、2階の防災用品コーナーを1階入り口近くに移動。水や缶詰などの非常食の6月19~25日売り上げは、1週間前と比べて約3・5倍になった。ビスケットなどの菓子の缶詰は、約5~7倍に。「突っ張り棒」などの耐震グッズは約2倍となった。
同市内の別のホームセンターでも、非常食の購入客が増え、防災用品コーナーに商品を陳列するワゴンを増やした。ビニールシートや土のう袋の需要も。
ホームセンター「ケーヨーデイツー」を手掛ける株式会社ケーヨー(同市)の県内の店舗では、電池やガスコンロ・ボンベ、簡易トイレなどの売り上げが伸びたという。
同市内の別のホームセンターでは担当者が「防災用品コーナーを拡張したかったが、関西の店舗の需要に配慮して控えた」と話した。他の店でも「非常食は品薄傾向」との声もあった。
「ジョイフル本田千葉店」に買い物に来ていた同市の40代の女性は、「大阪地震やスロースリップを知って防災用品を見ようと思った」と話した。
本日、千葉市稲毛区稲毛東自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に
通院治療をされ戻りました。