千葉市  風しん予防接種費用を一部助成

千葉市      風しん予防接種費用を一部助成

 

首都圏を中心に流行している「風しん」の感染拡大を防ぐため、千葉市は予防接種にかかる費用の一部を助成することにしました。千葉市によりますと、去年、おととしと年間で4人以下だった市内の風しん患者は今年に入ってから急増していて、今月11日時点で77人とここ数年では大流行した2013年に次ぐ状態となっています。

千葉市は妊婦や赤ちゃんを守るため、風しんの抗体価が国の基準よりも低い市民を対象に、11月24日から麻しん風しん混合ワクチンの接種にかかる費用の約3分の2を助成することにしました。

助成は一人1回、千葉市内の協力医療機関で接種した場合に限り受けることができますが、10月15日から11月23日までの間に接種した人にも償還払いで対応するということです。

千葉市の風しん患者は8割以上が男性で、これまでに予防接種を受けていない30代から50代の感染が目立っています。妊娠初期の女性が風しんに感染すると、赤ちゃんが難聴や心臓病、白内障になるリスクがあるため、千葉市は積極的な接種を呼びかけています。