市川市    市川市長選挙は4月22日

市川市      市川市長選挙は4月22日

市川市選挙管理委員会は票の再点検の結果を踏まえ、市長選挙などの無効を求めた異議申出を棄却しました。その上で、市長選挙の投票日をことし4月22日に実施する決定を下しました。

市川市選挙管理委員会は20日、市川市長選挙と市議会議員補欠選挙の無効を求めた2件の異議申出をいずれも棄却したと発表しました。票を再点検した結果、市長選では仕分けのミスが2票見つかるなどしましたが、棄却の理由について市選管は「選挙の結果に影響を及ぼさないことが明らかになった」と説明しています。

異議申出に対する決定書は19日午後、市選管が申出人2人に直接手渡したということです。なお、決定書には作業に従事する人員の配置、作業内容などの見直しを図ることや作業の様子をビデオカメラで撮影するなどの改善策も盛り込まれています。

また、市選管は市川市長選挙の投票日をことし4月22日とすることも明らかにしました。ただ、決定内容を不服として異議申出人らが県の選挙管理委員会に審査を申し立てた場合、この選挙日程は白紙となります。市選管の決定について申出人の1人石崎英幸氏は決定書に開票作業の改善策が示された点を評価した一方で、審査の申立てをするかどうかについては「内容を精査し有識者と相談した上で対応を決めたい」と話していて、態度を保留しています。

 

本日、市川市行徳駅前自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

市川市加藤新田行徳総合病院に通院治療をされ戻りました。