浦安市  自転車競技の中村妃智選手

浦安市  浦安市出身 自転車競技の中村妃智選手 内田悦嗣市長を表敬

自転車競技の日本代表選手が地元の浦安市役所を訪れ、東京オリンピックでの活躍を誓いました。浦安市役所を訪れたのは、浦安市出身で日本写真判定所属の自転車競技日本代表中村妃智選手です。中村選手は昨シーズンにワールドカップやアジアトラック選手権に出場し、4人1組で先頭を交代しながら4キロメートルを走る「パシュート」などの種目で優勝。チームとしてアジア新記録を樹立するなど数々の好成績を収めました。

25日の表敬訪問で中村選手はオリンピックの自転車競技には現時点で開催国の出場枠がないことや出場するためには各国際大会でポイントをかせぎ、上位8か国に入らなければならないことを市長に説明。これに対し浦安市の内田悦嗣市長は、「絶対オリンピックに出て、優勝したら一緒に自転車に乗ってパレードランをしよう」と笑顔で応えました。

なお、オリンピックの出場権は2020年3月の世界選手権をもって決定するということです。

中村妃智選手「絶対(五輪に)出ると思ってトレーニングをしているので、五輪に出場して市長も呼べるように頑張りたい。千葉競輪場にも国際競技のトラックができる。そこに足を運んでぜひレースを見に来てほしい」