浦安市
<ブリオベッカ浦安>「強く、愛されるチームに」 都並敏史新監督、市長に抱負
千葉県浦安市を本拠地とするサッカーチーム「ブリオベッカ浦安」(関東サッカーリーグ1部)で来シーズンから監督を務める元日本代表の都並敏史さん(57)が、内田悦嗣市長を表敬訪問した。
これまで5年間、テクニカルディレクターとしてブリオベッカに関わってきた都並さん。監督就任を受け、「強くなることが一番だが、その先に地域に愛されながら、皆さんと共に育って成長していきたいとの思いがある。見ている方が納得できるファイトを見せて、スカッとするような戦いをしたい」と決意を述べた。
内田市長は「浦安の名前が付いたチームが頑張ってもらうためにもネームバリューと実績のある都並新監督に期待している。浦安の子どもたちに夢を与え、入りたいと思えるチームに成長していただければ」と歓迎した。
都並さんはヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)などで選手としてプレーし、ベガルタ仙台、セレッソ大阪、横浜FCなどで監督を歴任。テレビでのサッカー解説などでも活躍する。