習志野市
障がい者用「災害時支援・みまもり」スカーフを作成しました
「災害時支援・みまもり」スカーフとは
障がいのある人が情報を取得しながら安全に避難し、避難所で必要な支援や周囲の理解を得ながら生活をするための手助けとして、本市オリジナルのスカーフを作成しました。
外見では障がいのあることがわかりにくい人でも、スカーフを着用することで、障がいの種類や支援して欲しいことを知らせるような工夫がしてあります。
スカーフを着用している人を見かけたら、その人に合わせた支援やみまもりをお願いします。
スカーフのデザイン
1 サイズ 70センチ×70センチ
2 デザイン
「言葉が話せません」、
「耳が聞こえません 手話・筆談で教えてください」、
「目が不自由です 手を貸してください」、
「伝えたいこと」
の4つのメッセージを四隅に入れました。
3 障がい種別ごとの配慮
視覚に障がいのある人のスカーフには、「目が不自由です 手を貸してください」のメッセージが入っている部分にフェルトを貼り付け、裏表やメッセージの部分がわかるようにしています。
「耳が聞こえません 手話・筆談で教えてください」は、いずれかを〇で囲う、指さす等により、必要な支援を伝えることができます。
スカーフの使用方法について
スカーフのメッセージ部分が見えるように、背中に羽織るなどして使用してください。
また、災害時にケガをした場合の包帯や止血のための布、マスクとしての使い方なども考えられます。
いざというときに使えるように、かばんに入れたり、身に着けたりして外出するなど、いつもお持ちいただくことをおすすめします。
障がい者用「災害時支援・みまもり」スカーフを配布しています
対象者
市内に住所のある人で、
障がい者手帳を持っている人
発達障がいのある人
配布方法
市役所障がい福祉課の窓口でお申込みください(代理可)。
お申し込みの際には、障がい者手帳をお持ちください。
障がい者手帳をお持ちでなく、発達障がいのある人は、発達障がいのあることがわかる書類が必要です。詳しくはお問い合わせください。
市役所に来られないなど、お困りの場合はご連絡ください。
留意点
配布枚数は、1人1枚になります。
本日、習志野市秋津自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
習志野市谷津 谷津保健病院に通院治療をされ戻りました。