習志野市 高校生が一票の大切さ学ぶ選挙の出前授業

習志野市    高校生が一票の大切さ学ぶ 選挙の出前授業

政治や選挙への関心を高めようと、習志野市の県立高校で1日、市の選挙管理委員会による出前授業が行われ、高校生たちが一票の大切さを学びました。出前授業は習志野市の県立実籾高校で行われ、3年生の生徒約350人が参加しました。

生徒たちは習志野市の選挙管理委員会の職員から投票の仕方や選挙の注意点など、主権者として必要な知識について説明を受けました。また、各クラスの代表の生徒が実際の投票箱を使った模擬投票を体験し、投票手順を確認したり、候補者以外がSNSで投票を呼び掛けるのは公職選挙法に違反するといったネット選挙の落とし穴などをクイズ形式で学びました。

授業を受けた生徒「名前の後に『へ』とか一文字付けると無効票になるとか細かいことは知る機会がないので勉強になった」授業を受けた生徒「(候補者の)公約とか全然違うと思うので調べて、行けない日は期日前投票に行ったりしたい」