船橋市   ばか面おどり

船橋市      ばか面おどり

にぎやかに 郷土芸能で新春祝う

千葉県船橋市の郷土芸能「ばか面おどり」が3日、東武百貨店船橋店で地元保存会のメンバーらによって披露され、にぎやかな踊りで新春ムードを盛り上げた。

ばか面おどりは、明治時代に疫病や海難事故、不漁が相次いだことから現在の同市湊町地域の人たちが厄払い、海上の安全、豊漁を祈願して始められたと伝えられている。

「ひょっとこ」「おかめ」、神獣「天狐(てんこ)」などの面を着け、お囃子(はやし)に合わせて滑稽なしぐさを交える踊りは、今では10を超す保存団体が継承。毎年行われる「市民まつり」の目玉行事としても定着した。

同店1階入り口の特設ステージでは「湊町ばか面踊り保存会」(久野和幸会長)のメンバーら約50人が軽快なお囃子に乗って伝統の踊りを次々と披露。正月気分を大いに盛り上げたパフォーマンスに、新春セールでにぎわう会場からは盛大な拍手が湧き起こった。

 

本日、船橋市東中山自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

船橋市北本町船橋総合病院に通院治療をされ戻りました。