船橋市 命の授業
命の大切さなどを学んでもらおうと、助産師が船橋市の小学校で出前授業を開きました。船橋市の中野木小学校で開かれた「命の授業」は5年生約180人を対象に開かれました。助産のより実践的な能力を持つアドバンス助産師、石丸裕子さんが講師を務めました。石丸さんは針で穴を開けた紙で受精卵の大きさを説明したり、妊婦のお腹の中で育つ赤ちゃんの大きさを人形などに例えるなどして、赤ちゃんが育つ過程を説明しました。
また学校に勤め実際に妊娠している先生の協力を得て胎児の心音を子どもたちに聞いてもらうなどして授業を進め、子どもたちは命が誕生する過程や大切さについて学んでいました。
児童
「(出産のときは)お母さんも大変だったんじゃないかなと思った」
「お母さんが産んでくれたので、そのことを忘れずに生活していきたいと思う」
石丸さんは「いじめや自殺など様々な問題があるが、自分の命を大事にして生きてほしい」と話しています。
本日、船橋市前貝塚町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
船橋市北本町 船橋総合病院に通院治療をされ戻りました。