船橋市  「わかめアニキ」

船橋市

ネバネバ季節の到来だ~」 三陸産ワカメの伝道師「わかめアニキ」神戸に参上

東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸産ワカメを全国のスーパーなどに届ける海藻の伝道師「わかめアニキ」こと、坂詰和仁さん(49)が21日から、神戸市長田区腕塚町5の商業施設「食の棚フーケット」で店頭販売を始めた。買い物客に試食品を手渡し「夏の暑さを海藻のネバネバで乗り切ろう」と呼び掛けていた。

坂詰さんは、海産品の加工卸会社「リアス」(千葉県船橋市)の専務で、震災前から三陸海岸のワカメを取り扱ってきた。

震災直後の被災地で、壊滅状態のワカメ生産者が訴えた「どうかお客さんをつなぎとめて」という悲痛な叫びが胸に突き刺さって以来、ワカメの伝道師として復興の一翼を担っている。

坂詰さんはこの日、東北の漁師から譲り受けたという幸福を表す黄色い作業着と、ワカメのかぶり物を身にまとって「わかめアニキ」に変身。買い物客に「ネバネバ季節の到来だ~」と声を上げながら試食品を配っていた。

「震災の『お情け』という気持ちでは売らない。とことん品質で勝負」と坂詰さん。22日午前10時半から、ワカメのおいしい食べ方などを紹介する実演販売や健康講座などが店内などである。

 

本日、船橋市宮本自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

船橋市金杉船橋市立医療センターに通院治療をされ戻りました。