船橋市  「第30回市民とともに考える救急医療シンポジウム」、「心肺蘇生法講習会」と「救急フェア」

船橋市

「第30回市民とともに考える救急医療シンポジウム」、「心肺蘇生法講習会」と「救急フェア」を開催いたします

世界を目指す!救急医療先進都市~命をつなぐ船橋の救急システム~
みなさんは、船橋の救急医療についてご存じですか?
船橋市では、「初期(一次)救急」、「二次救急」、「三次救急」それぞれの医療機関が、役割分担しながら、24時間365日切れ目ない医療サービスを提供する救急医療体制を整え、市民の生命と健康を守っています。
その他にも、船橋が全国に先駆けて導入した、24時間体制で出動時から医師が同乗する「ドクターカー」や、「救命救急センター」、「夜間休日急病診療所」、「リハビリテーション病院」、「船橋まちなかAEDステーション事業」など、全国に誇るべき救急システムが整っています。
記念すべき第30回の救急医療シンポジウムでは、「世界を目指す!救急医療先進都市~命をつなぐ船橋の救急システム~」と題して、船橋の救急医療の30年間のあゆみや心疾患・脳卒中の症例を紹介します。
いざという時に備え、「救急医療先進都市 船橋」の救急システムについて、市民の皆さまとともに学び、考えていきます。
また、今回は、例年別日程で船橋市消防局が開催している「救急フェア」とのタイアップ企画として、消防局音楽隊による演奏会、心肺蘇生法体験、救急車乗車体験などを行うほか、血管年齢・骨密度等の測定やクイズラリーなど、様々な企画を実施いたします。

是非、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

救急医療シンポジウム 及び 救急フェア
開催日時
平成30年9月8日(土曜日)
救急医療シンポジウム:午後1時~午後4時
救急フェア、その他の企画:午前11時~午後4時
会場
船橋市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)
費用
無料
定員
1,000名(当日参加可)
※ただし、救急医療シンポジウムは事前予約を受け付けます。
※救急医療シンポジウムは手話通訳・要約筆記あり。1歳~未就学児は保育あり(要予約)。

内容
【救急医療シンポジウム】
<総合司会>
稲葉 澄子氏(船橋市生活学校運動推進協議会 会長)
●基調講演の部
<講師>
都築 弘 氏(船橋市立医療センター 初代救命救急センター長)
「船橋の救急医療の30年のあゆみ」
<座長>
境田 康二氏(船橋市立医療センター 前救命救急センター長)
●シンポジウムの部
<シンポジスト>
岡沢 伸好氏(船橋市消防局救急課救急指導係 救急救命士)
髙木 康博氏(船橋市医師会 救急医療担当理事)
新美  淳 氏(船橋市立医療センター 脳神経外科医長)
加藤 健一氏(市民の方)
<司会者>
髙澤  努 氏(船橋市医師会 副会長)
梶原 崇弘氏(船橋市医師会 救急医療担当理事)
【救急フェア】
●消防局音楽隊による演奏会<市民文化ホール>※12時30分~12時50分
●心肺蘇生法体験コーナー<市民文化ホールロビー>
胸骨圧迫やAEDを使った心肺蘇生法の体験ができます。
●救急車乗車体験コーナー<市民文化ホール前広場>
普段見ることができない救急車の車内を御覧いただけます。