船橋市
船橋市民文化ホール開館40周年記念事業 篠崎史紀の三大交響曲演奏会 マロオケ2018船橋公演(平成30年4月)
正式名称 Meister Art Romantiker Orchester の頭文字を並べるとM・A・R・Oとなることから、通称「マロオケ」と呼ばれている、NHK交響楽団第1コンサートマスター篠崎史紀氏(マロ)が率いる特設オーケストラです。
国内プロオーケストラのトップ奏者だけで構成された日本最強のオーケストラによるコンサートをご堪能ください。
公演日時
平成30年4月28日(土曜日)
午後2時開演(午後1時30分開場)
入場料金
【全席指定】
・S席 一般8,500円、友の会会員7,500円、高校生以下2,000円
・A席 一般7,500円、友の会会員6,500円、高校生以下1,500円
・B席 一般6,000円、友の会会員5,000円、高校生以下1,000円
※未就学児の入場はできません。
出演者
【バイオリン】
篠崎史紀(N響第一コンサートマスター)、双紙正哉(東京交響楽団第2バイオリン首席)、伝田正秀(読売日本交響楽団コンサートマスター)、西江辰郎(新日本フィルコンサートマスター)、白井篤(N響第2バイオリン次席)、崎谷直人(神奈川フィルコンサートマスター)、伊藤亮太郎(N響コンサートマスター)、佐久間聡一(広島交響楽団コンサートマスター)、長原幸太(読売日本交響楽団コンサートマスター)、戸澤哲夫(東京シティフィルコンサートマスター)
【ビオラ】
佐々木亮(N響首席)、中村翔太郎(N響次席)、鈴木学(東京都交響楽団ソロ・ビオラ奏者)、横溝耕一(N響バイオリン奏者)
【チェロ】
桑田歩(N響首席代行)、篠崎由紀(篠崎ミュージックアカデミー代表)、富岡廉太郎(読売日本交響楽団首席奏者)、伊藤文嗣(東京交響楽団首席奏者)
【コントラバス】
西山真二(N響首席代行)、菅沼希望(新日本フィル奏者)
【フルート】
甲斐雅之(N響首席)、中村淳二(N響奏者)
【オーボエ】
岡北斗(藝大フィル奏者)、浦丈彦(読売日本交響楽団オーボエ奏者)
【クラリネット】
松本健司(N響首席)、芳賀史徳(読売日本交響楽団クラリネット奏者)
【ファゴット】
岡本正之(東京都交響楽団首席)、鈴木一成(神奈川フィル首席)
【ホルン】
日高剛(東京藝術大学准教授)、勝俣泰(N響奏者)
【トランペット】
菊本和昭(N響首席)、多田将太郎(第8回東京音楽コンクール金管部門第1位)
【ティンパニ】
岡田全弘(読売日本交響楽団首席)
曲目
・モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」
・メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」
・ベートーヴェン/交響曲第7番
※やむを得ない事情により曲目が変更になる場合があります。
主催・会場
船橋市民文化ホール
音楽評論家 奥田佳道氏からコメントをいただきました!
鮮烈な楽の音が客席を満たす。妖しい調べも舞う。
マロこと篠崎史紀を中心とした文字通りスペシャルなオーケストラが、船橋市民文化ホールの開館40周年を寿ぐ。
コンサートマスターに首席奏者、それに伸び行く俊英が勢揃い。みんな嬉々とした表情でステージに立つ。本物のアートを、音のロマンを追い求めているうちに、いつのまにか「マロのもとにいる」オーケストラのマイスター(楽匠)たち。彼らはMeister Art Romantikar Orchester(マイスター・アールト・ロマンティカー・オルケスター)と名乗る。略せばMARO!東京デビューとなった昨年5月のサントリーホール公演も大喝采に包まれた。
この男たちは「指揮者がいないのに、すごい、そろっている、うまい」を売りにしない。管弦打の達人が一堂に会しているのはその通りだが、彼らに合い言葉があるとすれば、それはドイツ語でmusizieren(ムジツィーレン)。音楽を楽しんで演奏する、遊ぶ、戯れる、だ。
頻繁に交わされるアイコンタクト、微笑み、真摯な表情を、どうぞお見逃しなく。
祝宴にふさわしいモーツァルトの「ハフナー」、喜びも哀しみもかけめぐるメンデルスゾーンの「イタリア」、そして内に外に烈しいベートーヴェンの7番を聴く。MAROオケは、同じ2管編成で書かれたこの3曲と相愛だ。
最高の男たちによる、ロマンティックな冒険を分かち合いたいものである。
奥田佳道
本日、船橋市湊自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
船橋市浜町ららぽーとトーキョーに行かれました。