船橋市
視覚障がい者に本の楽しさを「ふなばし朗読の会まつむし」緑綬褒状受章を市長に報告
春の褒章・緑綬褒状を受章した船橋市のボランティア団体が12日、市長に喜びの報告を行いました。船橋市役所を訪れたのは、ことしで39年目を迎えるボランティア団体「ふなばし朗読の会まつむし」です。
活字を読むことが困難な視覚障がい者の学びと娯楽の向上を手助けしたいと音声図書を制作したり、対面朗読を行ったりしてボランティア活動を続けてきました。長年にわたる活動の功績が称えられ、ことし5月緑綬褒状を受章しています。 喜ばしい報告を受けた船橋市の松戸徹市長は、「市の誇りだ。これまでの活動に対し敬意を表したい」と称えたうえで、「市としても活動を支える仕組みをつくっていきたい」と話しました。
「ふなばし朗読の会まつむし」が制作する音声図書は、推理小説から時代ものまで様々で、1冊録音するのに7時間以上、長いもので20時間を超えることもあるということです。
ふなばし朗読の会まつむし家景子代表「もっと私たちの活動をみなさんに知っていただいて、本当はまだ知らなくて利用されていない視覚障がい者の人もいるんじゃないかと思うんですよ、だからもっと気楽に利用して頂けたらいいかなと思います」
本日、船橋市行田自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
船橋市金杉船橋市立医療センターに通院治療をされ戻りました。