船橋市
認知症の人と一緒に、誰もが暮らしやすい地域を創る。RUN伴@9月8日船橋
認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら、一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベント「RUN伴」の船橋市南部地区のカメラマンとして参加してきました。(ちばとぴ!=写真家・津乗健太の船橋日記チャンネル)
船橋競馬場をスタートして、若松団地の「かふぇおひさま」~浜町商店街「認知症にならないカフェ五番街」~船橋市場「市場カフェ」~本町「リハビリケア船橋」~船橋駅~本町通スクランブル交差点のセブンイレブン~栄町「コンフォートフィオーレ船橋」~船橋市役所でゴール!というコースです。
RUN伴の様子。ゴールの船橋市役所へパチリ
やはり自転車では、写真を撮りづらいので、僕も一緒に走ろうかと思いましたけど・・・さすがにこの距離はしんどいので自転車で追いかけました!
みんなで同じTシャツを着て走り、タスキに名前を書いて、つないでいくという「非日常な」体験、出会い、気づき、から、認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案し、それぞれの「日常」が変わっていくことを目指しているそうです。
人生100年時代と言われてもピンときませんでしたけど、102歳のおばあちゃんとの出会いは、感動でした。
地震とか、台風とか、猛暑とか、自然災害が連続しておりまして、なんでもない日常が、尊く大切なものなんだと改めて実感しております。
気をつけておかないと・・・健康とか、幸せとか、ちょっとしたことで崩れちゃうものなんですよね。
いろいろなことを考えてしまいました。
とりあえず、走らずに自転車で追いかけたことで、僕の健康は保てました。
貴重な経験をさせていただいて、ありがとうございました!