中国が沖ノ鳥島で調査活動 日本政府が厳重抗議

中国の海洋調査船が沖ノ鳥島の周辺海域で調査活動をしていた問題で、日本政府は2日までに排他的経済水域で無断で活動していたとして中国側に抗議しました。

 中国外務省は2日の会見で、沖ノ鳥島の周辺海域で調査活動を行ったことを認めました。しかし、「沖ノ鳥島は国連海洋法条約上の島ではなく、岩であり、排他的経済水域は存在しない」と反発していました。日本政府は先月18日に海洋調査船の活動を確認していました。外務省はその翌日と2日の2回にわたって日本の排他的経済水域で無断で活動していたとして、中国政府に抗議しました。日本の政府関係者によりますと、「海の中にワイヤのようなものを垂らしていた」として、潜水艦が潜る深さなどを調査していた可能性を指摘しています。