千葉市 「シェアサイクル」
実証実験事業者 千葉市が募集中
市民が自転車を共同で利用する「シェアサイクル」の実証実験を始めるため、千葉市は実験を共同で行う民間事業者を募集しています。
「シェアサイクル」は利用者がスマートフォンで利用料を支払えば街中に設置された専用駐輪場から自由に自転車を借りて利用できる仕組みで、街の回遊性の向上を狙う新たな都市部の交通システムとして注目されています。
このシェアサイクルについて、千葉市は来年3月から千葉駅と海浜幕張駅周辺で実証実験を行いたいとして、市と共に実験を行う事業者の募集を始めました。市は駅前や公園など約110か所を専用駐輪場用地として貸し出す一方、事業者は自転車や必要器材の整備など実質的な運営を担うということです。事業者の募集は11月30日までです。