船橋市   「住民の声、行政に」

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「住民の声、行政に」 三重行政監視行政相談センター浦谷所長

【津】国の出先機関を評価する「三重行政監視行政相談センター」の所長に着任した浦谷眞人氏(59)が9日、津市本町の伊勢新聞社本社を訪れ、小林千三社長に「住民から行政に対する苦情を受け付け、行政に改善を呼び掛ける役割を果たしたい」とあいさつした。

浦谷氏は三重の印象を「旅行で来たことはあったが、住んで働くのは初めて。気候がが穏やかで、和やかな土地柄」と説明。「南北で行政が求められている役割やサービスが異なる。それぞれの地域が抱える問題を所長として考えていきたい」と述べた。

小林社長は「県内では海女の人気でインバウンドが拡大し、真珠産業もここ最近価格が高騰している」と紹介した上で「後継者の育成が進んでいない」と指摘。「県立高校に海女を育てる専門科を作るなどの施策を進めるには国の協力が必要になる」と語った。

浦谷氏は千葉県船橋市出身、関西大法卒。昭和56年4月に行政管理庁(現・総務省)近畿管区行政監察局に入庁。総務省行政評価局や内閣府情報公開・個人情報保護審査会事務局、総務省行政管理局などを経て、今年4月から現職。

本日、船橋市本町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

船橋市金杉船橋市立医療センターに通院治療をされ戻りました。