船橋市   歴史④

船橋市     歴史

南北朝から室町

南北朝~室町時代になると、市域に関する資料がやや増加します。『香取文書(かとりもんじょ)』等に市内の村名が記され、また当時の板碑(いたび)(板石塔婆)が田喜野井、飯山満、高根、八木が谷等に残されています。
室町後期(戦国時代)には、当地方でも小規模な城砦が築かれ、夏見や小野田等に遺構が残っています。また船橋大神宮付近では、市(いち)が開かれました。

つづく