千葉市
石巻らしいトマトカレーを ブランド「赤のみのり」制定記念に、レシピコンクール
県内一の出荷量を誇る石巻地方産のトマトをPRするプロジェクトを進めるいしのまき農協は、「第1回トマトカレーレシピコンクール」を実施。大賞を決める審査会が1月30日、石巻市中里5丁目の本店であり、東京都葛飾区の阿部春香さんが考案した「トマトとサバのキーマカレー」を選んだ。
審査会は、15点の応募の中から、書類による1次選考を通過した5点をレストランのオーナーシェフ小関康さん(仙台市)らが調理し、関係者14人が試食審査した。
審査員は「それぞれ個性があっておいしい。海産物との組み合わせは石巻らしいカレーだ」「トマトがカレーと相性がいいのを実感した。今後広がっていけばと思う」などと率直な感想を語った。
トマトと海産物の入ったカレーを試食する審査員
トマトカレーは、生のトマトを使用。全素材(水と調味料を除く)の総重量の20%以上を占めるようにし、海産物を必ず1品入れるのがルール。トマトや海産物を上手に生かしているか、食味、見た目の美しさ、独創性などを基準に審査した結果、「トマトとサバのキーマカレー」が大賞を受賞した。
小関さんは「甲乙つけがたいレシピばかり。トマトとサバの組み合わせという大胆な発想に驚くと同時に、和風カレーとしても素晴らしかった」と講評を述べた。大賞以外の4点も、各賞に選ばれた。
大賞を除く各賞は次の通り(敬称略)。
▽石巻観光協会会長賞
「巻巻」(石巻市、亀山知枝)
▽東松島市観光物産協会会長賞
「冬の贅沢(ぜいたく)『牡蠣(かき)とまカレー』」(千葉市、中村千晶)
▽特別審査委員賞
「トマトと鮭(さけ)のコラボレーションカレー」(横浜市、小川真人)
▽ハウス食品賞
「トマトと旬の自家製野菜を使ったシーフードカレー」(新潟市、風間篤)
農協のプロジェクトは昨年スタート。トマトブランド「赤のみのり」の立ち上げや、オリジナルミュージックビデオ「トマトの歌」を作り、知名度アップに注力している。今回のコンクールはプロジェクトの第3弾。
本日、千葉市稲毛区稲毛東自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市美浜区豊砂東京ベイ先端医療幕張クリニックに
通院治療をされ戻りました。