千葉市   幕張メッセ69

千葉市     幕張メッセ

千葉市美浜区中瀬2-1

「東京ゲームショウ 2018」はeスポーツ強化 配信プラットフォームも拡大
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)と日経BP社が共催して開くゲームの祭典、東京ゲームショウ2018の開催概要が2月22日に発表された。「新たなステージ、開幕。」をテーマに、幕張メッセ(千葉市美浜区)の全館を使い2018年9月20日から23日まで開催。日本eスポーツ連合(JeSU)の発足もあってマーケットの拡大が期待されるeスポーツの強化、業務用や家庭用で普及が進むVR(仮想現実)やAR(拡張現実)の拡充などを通し、ゲーム界が迎えようとしている新ステージの姿を見せていく。

「東京ゲームショウ2018」画像・動画ギャラリー

 

「新しいチャレンジを行って、話題作りをしていくことに今後も注力していきたい」。発表会の冒頭で挨拶に立ったCESAの岡村秀樹会長は、こう話して新しい取り組みを行い、世界から関心を持たれるイベントを作り上げる考えを表明した。「キャッチーな話題ではeスポーツがある。昨年は時代を先取りしたイベントを組んだが、2018年はJeSUといっしょにeスポーツの特設プログラムを強化していきたい」と訴えた。

 

そのeスポーツ。東京ゲームショウで数年来設置されて来た「e-Sportsコーナー」は、東京ゲームショウ2017で「e-Sports X(クロス)」として2つの大型ステージを置きゲームの大会を開催した。周辺にeスポーツ関連サービスや機器を提供するブースも並べ、これからの分野となっているeスポーツを盛り上げた。
今回の東京ゲームショウ2018では、JeSUとともに「e-Sports X」を開催。会場を広げて予選大会のエリアも新設し、ゲームショウの中で予選から決勝まで行えるようにして大会ならではの熱気を誘う。ネットによる動画配信も世界規模で行って、eスポーツの魅力をゲームショウの外にも発信していく。

 

ネット動画配信についても体制強化に引きつづき取り組む。これまで配信していたniconico、Twitch、Douyuに加えてeスポーツを中心に配信するプラットフォームを国内外とも拡充し、世界に向けて日本のゲームタイトルやeスポーツの盛り上がりを見せていく。説明会ではOPENREC.tv、FRESH!、ESL、Twitter、YouTubeなどが候補として挙げられた。

 

東京ゲームショウ2016で「VRコーナー」として登場し、昨年からARも加えられた「VR/ARコーナー」も東京ゲームショウ2018で引きつづき展開。ここではアミューズメント施設向けのVRも展示可能にする。ベンチャーが独自の発想を持ったVRゲームを展開して評判となり、本格的な事業展開へと至ったケースもあり、これからのゲームタイトルやアミューズメント施設の目玉を見つけられる場として注目を集めそうだ。
展示コーナーではこのほか、女性が好むゲームを取り上げた「ロマンスゲームコーナー」、独自色の強いクリエイターやコンテンツが集まる「インディーゲームコーナー」、家族向けのゲームをそろえた「ファミリーゲームパーク」などを設置する予定。ゲームのプロトタイプやアイデアをプレゼンテーションして本格的な展開につなげる「センス・オブ・ワンダーナイト2018」も9月21日に開催する。

 

ビジネスに絡んだBtoBのコーナーも引きつづき設置。「ニュースターズコーナー」では、アジア、東欧、ラテン(中南米地域)といった地域でゲーム開発などに取り組む企業がブースを構えて、それぞれのタイトルやサービスを来場者に紹介する。落ち着いた環境で商談を行えるミーティングエリアも用意。出展者同士をマッチングする「アジア・ビジネス・ゲートウェイ」を利用してもらいビジネスの拡大につなげる。
東京ゲームショウ2018は9月20日から23日まで開催で、20日と21日がビジネスデイ、22日と23日が一般公開日となる。来場者は25万人を見込んでいる。入場料は一般が当日1200円、前売り1000円で小学生以下は無料。

 

本日、千葉市稲毛区稲毛自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に

通院治療をされ戻りました。