千葉市 小学校の授業に“タブレット端末”使用
千葉市内の小学校で12日、タブレット端末を使った「考え、議論する道徳」の授業が行われました。タブレット端末を使用した道徳の授業が行われたのは千葉大附属小学校の5年生35人です。小学校では4月から道徳が「特別の教科」となるため、「考え、議論する道徳」をどのように行うかが課題となっています。
それに先立って行われた12日の授業は、エレベーターに健常者が満員で乗っていて車いすの人が長時間乗れなかったという例を題材に進められました。子どもたちはタブレット端末に自分の考えを書き込んだり、端末を通して他の人の意見を見たりしながら問題の解決方法を議論し合いました。
児童
「iPadだったら個人で作業できるからみんなで意見を共有できるし、緊張する子もリラックスしながら自分の本当の意見を書けるのでいいと思う」
「自分の言葉をタブレットで打つとみんなに聞いてもらえるし、みんなの意見もしっかりと見ることができるので結構良い」
千葉大附属小学校では去年2月から道徳の授業にタブレット端末を使っていて、導入のメリットについて「児童の意見交換がスムーズになり少数派の意見も聞ける」と話しています。
本日、千葉市美浜区打瀬自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に
通院治療をされ戻りました。