千葉市
夜彩る満開の桜 29日からは「千葉城さくら祭り」 千葉市・亥鼻公園
初夏を思わせる陽気となった28日、千葉市中央区の桜の名所・亥鼻公園でソメイヨシノが満開。大勢の市民らが夜桜を楽しんだ。きょう29日からは「千葉城さくら祭り」が始まる。同公園では桜の木の高齢化が課題になっており、植樹を目指す実行委員会は「後世に残すべき桜の名所を一目見て」と呼び掛けている。
同公園は約100本の桜が「千葉城(市立郷土博物館)」を彩る眺望が人気。28日は仕事帰りの会社員やカップルが、花びらが舞う夜の並木道を歩いたり、写真を撮ったりして幻想的な光景を堪能した。
例年花見客でにぎわう同公園だが、近年は桜の木々が高齢化。千葉商工会議所などでつくる同実行委が名所を後世に残そうと、植樹基金への寄付を募っている。市とも協力し、50本以上の植樹を目指している。
募金箱は千葉城内や、4月8日まで開かれる同祭りの会場に設置。期間中の午後6~9時に桜をライトアップし、週末にはご当地グルメや農産物を販売する。周辺の飲食店で、同祭りのチラシを持参した人に限定メニューを提供するコラボ企画も展開する。問い合わせは同実行委事務局(市観光協会内)(電話)043(222)0300。
本日、千葉市花見川区さつきが丘自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区椿森国立千葉医療センターに通院治療をされ戻りました。