千葉市 千葉県警6年ぶり新交番 千葉市山王地区、住民要望受け
千葉県警は28日、県内で6年ぶりとなる新交番を、千葉市稲毛区山王町に開設した。地域住民の長年の要望に応え、「千葉北署山王交番」として事件事故が多発する同地区で、犯罪や事故防止につなげる。
同日開所式が行われ、佐藤誠喜・同署長や地元住民ら25人が出席。佐藤署長は「住民の長年の熱意が山王交番誕生の大きな原動力になった。今後は地域の治安のシンボルに」と述べた。
県警などによると、山王交番が管轄するのは、稲毛区の山王町や長沼原町などの約8千世帯、1万8千人。3交替勤務の警察官6人体制で、交番相談員も1人配置する。同署管内で10カ所目、県内では235カ所目となる。
これまで同地区は、長沼交番が担ってきた。県内有数の事件・事故多発地区で、住民が30年以上前から新たな交番を要望してきた。県内での交番新設は、2012年10月に柏署柏の葉キャンパス交番以来。
山王交番近くに住む無職、玄地孝雄さん(67)は「地域に交番ができて心強い」と開設を喜んだ。
本日、千葉市美浜区幸町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区椿森国立千葉医療センターに通院治療をされ戻りました。