船橋市  見学会―京都御所

船橋市     「高御座」を近くで=即位儀式で使用、見学会―京都御所

京都御所(京都市上京区)で4日、普段は非公開の調度品などを見られるイベント「京都御所 宮廷文化の紹介」が始まった。

即位の礼の中心的儀式で来年10月22日の「即位礼正殿の儀」で使われる「高御座(たかみくら)」なども通常より近くで見ることができる。

見学会ではいつもとは別のルートをたどり、参加者は新天皇が使う高御座や新皇后の「御帳台(みちょうだい)」の近くを通る。高御座などは紫宸殿に置かれているが、来年の儀式のため、今年度中に東京に移送する。

旅行に来ていた前橋市の氏家葉子さん(59)は「(高御座と御帳台を)実際に目にすることができ、即位式が待ち遠しい」と興奮気味だった。

千葉県船橋市の中学3年の桑垣伝斗さん(14)は「(高御座を)教科書で見たことがあるが、目の前にすると迫力があった。即位式のためにどのように運ばれるのか気になる」と話した。

8日までの5日間で、午前9時から午後3時50分まで。期間中、雅楽や蹴鞠(けまり)などの催しもある。予約は不要。昨年も同様の見学会が行われており、今後も定期的に開催する予定という。

 

本日、船橋市印内自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

船橋市夏見台船橋市立リハビリテーション病院に

通院治療をされ戻りました。