千葉市  千葉市が「ナイトタイムエコノミー」

千葉市    千葉市が「ナイトタイムエコノミー」 8月に実証実験

千葉市は12日、夜でも中心市街地で娯楽できるようにする「ナイトタイムエコノミー」の実証実験を8月3、4の両日に行うと発表した。夜間における経済や文化面の活動を通じて、市民や訪日観光客らを引きつけて経済活性化を図る狙い。実験結果を踏まえ、来年の早い時期に具体的事業の立案や、ナイトタイムエコノミーに合うまちづくりの施策立案につなげる。

熊谷俊人市長は「夜間の街を賑わせるというのは、今までの行政には無かった発想」と強調。「騒ぐというのでなく、千葉市の夜に行きたくなる空間づくりにつなげたい」と話した。

実証実験では、市中央公園付近の50店の飲食店に、それぞれ大道芸人やミュージシャンなどのパフォーマーを派遣。市民らが飲食とともに付近を周遊できる事業を2日間の午後6時~10時半に行う。また、市美術館でワイヤレスヘッドホンを着けて大勢で音楽を楽しむ「サイレントディスコ」、官民複合施設きぼーるでは海外ではすでにプロスポーツの1つとして認知度が高まっているゲーム大会といった「e-スポーツ」のイベントを行う。中央公園には各種イベントの案内を行う「夜の観光案内所」も設ける。

運営は事業を受託した大手広告代理店の電通東日本と、調査会社のちばぎん総合研究所、インターネットサービスなどを手掛けるオニオン新聞社、地元団体からなる実行委員会が行う。

ナイトタイムエコノミーは一般的な夜遊びにとどまらない、経済・文化的な活動とされ、訪日観光客の増加に伴い、自民党に推進議連が発足するなど、近年注目されている。千葉市で定着するか、実証実験の成否が注目される。

 

本日、千葉市花見川区西小中台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市美浜区ひび野ホテルニューオータニ幕張に行かれました。