習志野市   谷津干潟72

習志野市

ラムサール条約登録地 干潟で初
谷津干潟は、1993年に干潟として日本で初めてラムサール条約登録湿地に指定されました。
谷津干潟は、埋め立て時にとり残された約40ヘクタールの干潟です。2本の水路で東京湾につながっており、高層住宅と高速道路に挟まれ独特な景観になっています。都市部の干潟が、ラムサール条約に登録されることは世界的に非常に珍しく、まさしく鳥たちにとって都会のオアシスといえるでしょう。
ここには、ゴカイ・貝・カニ・魚そして水鳥などたくさんの生き物たちが生息しています。東京湾や他地域で絶滅したものや絶滅危惧種が、ここ谷津干潟で元気に活動しています。

特に水辺の鳥の中でも干潟に飛来するシギ・チドリ類が多く見られることで知られていますが、シベリアなどの北の国と東南アジアやオーストラリアなどの南の国を行き来する旅鳥にとって谷津干潟は渡りの途中の中継地として大変重要な場所となっています。
干潟周辺は生態観察公園として観察路などが整備され、周囲に約3.5キロメートルの観察コースもあります。また、干潟の南側にある谷津干潟自然観察センターからは干潟が一望でき、指導員による案内も行っています。

 

本日、習志野市香澄自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

習志野市谷津 モリシア津田沼に行かれました。