千葉市    特区民泊認定施設に宿泊客

千葉市     特区民泊認定施設に宿泊客

内陸部の活性化のため、千葉市が進める「特区民泊」に認定された若葉区の施設に海外からの宿泊客が初めて訪れ、市内観光を楽しんでいます。国家戦略特区に指定された千葉市は、内陸部の豊かな自然を活用した滞在型観光を促進するため、関連条例を制定し、住宅やマンションで宿泊事業ができる「特区民泊」を若葉区と緑区の一部地域で導入しました。

4月、特区民泊の第1号に認定された若葉区源町の「ZOO HOUSE」は市の補助金を活用して消防や衛生関連の新たな設備を整備したほか、外国人旅行客向けに案内表記を多言語化しました。この施設は、最大10人まで宿泊でき、ゴールデンウィークを迎え、初めて海外から、観光客が泊りに来ました。こちらの一行は、タイからの観光客で、4日は、幕張メッセでの催しや近くの飲食店で日本食を楽しみ、この施設に宿泊しました。

こちらの一行は、4日も午前中から、施設周辺の緑豊かなエリアを散策し、今後は、季節の花を楽しむため、若葉区の富田さとにわ耕園を訪れる予定だということです。

ZOOHOUSE田中雄三代表「(千葉市の)海側と緑側の真ん中あたりで近くに動物公園という魅力的な観光地もあるので滞在してもらった人は楽しめるのではないか」

「特区民泊」は、国家戦略特区の特例で旅館業法の規制が緩和され、市街化調整区域などの住宅でも宿泊事業を行うことができる制度で、千葉市は、事業者を対象にした施設を整備するための補助金の申請を6月26日まで受け付けています。

 

本日、千葉市花見川区こてはし台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市美浜区豊砂東京ベイ先端医療幕張クリニックに通院治療をされ戻りました。