千葉市 地層見学理解深める 国内外の研究者ら30人

千葉市   【チバニアン】地層見学理解深める 国内外の研究者ら30人

地質年代への命名が期待される「チバニアン(千葉時代)」を巡り、地球科学や自然科学などの分野の国内外の研究者ら約30人が、名付けの根拠となる市原市田淵の養老川沿いにある地層を見学し、世界的に注目される話題の露頭への理解を深めた。

幕張メッセ(千葉市美浜区)などで開かれた日本地球惑星科学連合2018年大会の参加者向けの催し。国際会議や展示会といった「MICE」の県内誘致を進めるちば国際コンベンションビューローが、千葉市の協力を得て企画した。

同ビューローによると、現地では、国際学会への申請を主導した岡田誠茨城大教授(古地磁気学)が、地層に残る地磁気逆転の痕跡や命名争いにおける日本の優位性などを解説。研究者らは説明に耳を傾けながら熱心にメモを取り、専門知識を広げた。

一行は市原市田淵の地層のほか、江戸時代の伝奇小説「南総里見八犬伝」の伏姫のモデルとされる里見種姫ゆかりの宝林寺、小湊鉄道月崎駅前のアート作品「森ラジオステーション」も見学し、地域の魅力を味わった。

 

本日、千葉市花見川区幕張町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市美浜区豊砂東京ベイ先端医療幕張クリニックに通院治療をされ戻りました。