船橋市   男性にAEDで救命処置の保育士らを表彰 

船橋市

男性にAEDで救命処置の保育士らを表彰 船橋市東消防署

船橋市東消防署は、心肺停止した男性(54)にAED(自動体外式除細動器)を使用するなどして救命処置をした保育士らを表彰した。

表彰されたのは自営業、小川賢一さん(46)▽保育士、天沼南美さん(27)▽大学生、桜山佳紀さん(20)-の3人。小形寿昭署長が感謝状を贈呈した。

3月9日午後6時ごろ、京成バス三山車庫バス停近くで男性が意識を失って倒れた。小川さんが救急車を要請。天沼さんが近くのコンビニエンスストアからAEDを持ち出し、桜山さんも協力して電気ショックなどを実施した。男性は救急車で病院に運ばれ、回復したという。

天沼さんは「男性は意識がなく、唇が紫色だった。コンビニにAEDを置いているのを知っていたので急いで取りに行った。初めての経験だったが、勇気を出してやってよかった」と振り返った。

また、桜山さんは「運転免許証を取るときにAEDの講習を受けた。処置するのは不安だったが、男性が回復したと聞いて安心した」と語った。

船橋市は市内のコンビニ213店舗にAEDを設置している。

 

本日、船橋市海神自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

船橋市浜町ららぽーとトーキョーに行かれました。