アサリわくわく調査(千葉ポートパーク)のご案内(生物観察会も実施します!)

アサリわくわく調査(千葉ポートパーク)のご案内(生物観察会も実施します!)

千葉港にある人工海浜、千葉ポートパークは東京湾干潟生物の貴重な生息場となっています。干潟を代表する生物のアサリは、生まれたての子供(幼生)はプランクトンとなって東京湾中を漂いながらすみかとなる干潟を探しています。そのため、毎年出現状況が違います。東京湾再生官民連携フォーラムモニタリングプロジェクトチームでは、さまざまな個人・団体がいろいろな干潟でアサリ稚貝の生息状況を調査し、その報告をとりまとめています。その成果は東京湾の環境再生策の提言に生かされています。今回は、このアサリわくわく調査とともにこの海辺に生息する生物の観察と調査を行います。また、夏休み自由研究として観察記録や採集した貝類標本作製も行います。この調査体験をとおして千葉市の干潟の魅力を発見するとともに東京湾の環境と干潟再生の重要性を考えてみましょう。
<アサリわくわく調査の結果は、ホームページへ掲載されます。過去の調査結果は以下で確認できます。>
江戸前アサリ「わくわく」調査のページ(外部サイトへリンク)
日程等について
1 日時:2018年7月28日(土曜日)10時00分~15時30分(予定)
2 場所:千葉ポートパーク(外部サイトへリンク)(9時30分~9時50分に集合。詳細な位置は、参加者へ別途連絡します。)
3 講師:風呂田利夫(東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、名誉教授)
4 定員:30名(小学生以上、小学生の場合は保護者同伴、多数の場合抽選)
5 費用:100円程度(保険代)
6 調査に必要な道具:移植ゴテやザルなどの調査道具は貸出をしますが、ご自分でご用意される方は
調査方法の詳細(外部サイトへリンク)をご確認ください。
7 諸注意
・帽子や飲み物を用意するなどの熱中症対策をお願いします。
・千葉ポートパークの駐車場は満車になる場合もあります。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
・海の中には入りませんが、汚れる場合もありますので、必要に応じて着替え等をご用意ください。
・荒天の場合は中止になります。また、干潟の状況によって、中止させていただく場合もあります。
申込方法(7月13日(金曜日)必着)
ちば電子申請サービス(外部サイトへリンク)に必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
なお、往復はがき、FAX、電子メールによる申し込みも可能です。必要事項を記載のうえ、以下の申し込み先までご提出ください。
<必要事項>
・イベント名(アサリわくわく調査)
・代表者の氏名(フリガナ)、郵便番号、住所、電話番号、(FAX番号)、(電子メールアドレス)
・参加者全員の氏名(代表者の住所と異なる場合は、住所も)
・小学生の参加人数
<申し込み先>
〒260-8722 千葉市中央区千葉港1番1号
千葉市環境局環境保全部環境規制課
FAX:043-245-5581
E-Mail:kankyokisei.ENP@city.chiba.lg.jp
※申し込みにあたりご提供いただきました情報は、本調査の実施に必要な範囲において、外部に提供させていただく場合があります。
当日の予定
9時30分~ 集合
10時00分~ 千葉ポートパークの生い立ちと環境、調査の説明
10時30分~ 干潟における調査
・干潟生物多様性調査 できるだけ多くの種類の生物を採集
・干潟生物枠採り調査 25cm×25cm、深さ15cmの砂を2mmメッシュでふるって生物を採集
・海岸の貝殻採集
12時00分~ 昼食(各自用意をお願いします。)
13時00分~ 採集した生物の観察・計測
・生物の名前調べと野外ミニ博物館
・採集したアサリのサイズ(貝の幅を1mm単位で)と個体数測定
・貝殻の標本作製
・ワークシートの記入
15時00分~ まとめとアンケート記入、生物の放流

15時30分~ 解散

 

本日、千葉市花見川区検見川町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区新町そごう千葉に行かれました。