千葉市 千葉市の特別支援学校生 ボッチャで熱戦
パラリンピックの競技種目にもなっている「ボッチャ」の大会が30日、千葉市の植草学園大学で行われました。
この大会は、障がい者スポーツの理解を深めるとともにボッチャの普及・振興を図ろうと植草学園大学、短期大学の学生らが自ら企画運営しました。ボッチャは重度の脳性まひなどがある人のために開発されたスポーツで、手足を自由に動かせない人でも楽しめる競技で、選手が最初に投げるジャックという白い球に向けて色のついた球をどれだけ近づける ことができるかを競うものです。2016年のリオパラリンピックで日本チームは銀メダルを獲得しています。今回は、県内の特別支援学校6校から13チームが参加、トーナメント方式で熱戦を繰り広げました。