習志野市
18歳の次世代スラッガー・山内早織 /世界女子ソフトボール選手権2018
“上野由岐子2世”の呼び声高い勝股美咲と同学年の18歳で、初めて日本代表にされた逸材。類まれなソフトボールセンスの持ち主で、競技を始めた頃から様々なポジションを経験し、中学時代には全中優勝、高校時代には投手としてインターハイでも活躍した。まだキャッチャーとしての経験は浅いものの、“自慢の強肩”と宇津木麗華代表監督が舌を巻くほどの打撃技術を持つなど潜在能力は計り知れない。特にバッティングに関してはバットにボールを乗せる感覚に優れ、プロ野球の巨人・阿部慎之助を彷彿とさせるような力強いスイングで打撃練習でも柵越えを見せる。
今年高校を卒業したばかりの“次世代スラッガー”が金メダル獲得へ、8月ついに世界に飛び立つ。