習志野市  世界女子ソフトボール選手権2018

習志野市   安打製造機・市口侑果 /世界女子ソフトボール選手権2018

 

主に代表ではセカンドを守るが、内外野をこなし走攻守三拍子揃った“安打製造機”としてチームに貢献する26歳。バッティングでは小技も得意ながら、2016年の世界ソフトボールで打率350、ホームランもチーム2位の2本放つなど長打も狙える。所属の監督時代から市口を見続けている宇津木麗華代表監督も「どんな状況でも落ち着いたプレーが出来る貴重な選手」と信頼を寄せている。練習から声を出し、チームを盛り上げる元気印の役割を持つ。
8月の世界ソフトボールで3大会連続の世界選手権出場。木更津総合高時代の地元・千葉での開催に、「少しプレッシャーも感じるが力に変えて頑張りたい」と強い意気込みを見せる。東京五輪では中核を担う世代として、まずは第二の故郷で行われる熾烈な世界一決定戦を制し、夢のオリンピック金メダルを目指す。