習志野市    旧鴇田家住宅

習志野市      旧鴇田家住宅

          習志野市実籾2-24

旧鴇田家住宅(きゅう ときたけじゅうたく)は1727年(享保12年)に、本園近くの東金御成街道沿いに建てられた茅葺の曲り家作りの古民家で、1991年(平成3年)まで住宅として使われていた。1998年より本園内への移築工事が行われ、2005年3月29日には千葉県指定有形文化財に指定された。庭には水琴窟が設えられている。2011年3月11日の東日本大震災では液状化や土壁の破損などの被害があり、公開を休止し2016年3月の完成を目標に修理がおこなわれた。修理は完了し、2016年4月3日から一般公開が再開された。