松戸市 ドミニカ共和国が東京五輪事前キャンプ地の合意に向け視察
ドミニカ共和国の競技関係者が20日東京オリンピック事前キャンプ地の合意に向けて松戸市を訪れ競技場などを視察しました。松戸市上本郷にある松戸運動公園を視察したのはドミニカ共和国のソフトボールとテコンドー、それにバレーボールの合わせて3競技の連盟代表者です。
ドミニカ共和国とホストタウン登録をしている松戸市は東京オリンピックの事前キャンプ地の合意に向けて市内の競技場などを見てもらおうと今回ドミニカ共和国を招致したということです。一行は松戸市との合意に向けソフトボール連盟との調整が進む野球場のほか体育館のアリーナや武道場などを視察しました。ドミニカ共和国の競技関係者が松戸市の視察に訪れるのは初めてで21日は和名ケ谷スポーツセンターを視察したあと市内の高校生と交流し、22日帰国するということです。
松戸市は事前キャンプ地としてすでにルーマニアの受け入れを決めていて、今後はドミニカ共和国との合意を目指します。