千葉市  小学生が建設業の仕事体験 

千葉市      小学生が建設業の仕事体験

 

将来の夢について考えてもらおうと千葉市で2日、子どもたちが建設業の仕事を体験しました。建設業の体験授業に参加したのは千葉市立鶴沢小学校の5~6年生約160人です。キャリア教育としてものづくりの仕事に理解を深めてもらおうと、国土交通省や建設会社の協力を得て実施されました。

児童らはレーザーで距離を測る測量体験や近年人の目が届かない場所で使われるドローンの操作にチャレンジしました。また、全身を使って木を削るかんながけ体験では、職人さんにコツを教わりながら建設業の楽しさや大変さを実感していました。

児童
「かんながけが1番難しくて面白いなと思った」
「普段自分が当たり前に使ってるものが、こういう風に裏で作ってくれているのがわかったから、これからちゃんと大切に使っていこうと思いました」