浦安市 やさしいまちを目指して(障がい者週間)

浦安市      やさしいまちを目指して(障がい者週間)

 

市では、障がいの有無にかかわらずお互いを尊重し合い、ともに生きる「やさしいまち」の実現に取り組んでいます。「やさしいまち」の実現には、みなさんの協力が必要です。この機会に、私たちができることを考えてみませんか。
ヘルプマークをご存じですか
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病、聴覚障がいなど、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、日常生活の中で困ったときや災害時などに、周囲に支援や配慮を求めるためのマークです。
ヘルプマークをつけた方を見かけたら
電車・バス内で席を譲る
声をかける
災害時には、安全に避難できるよう支援する
といった配慮をお願いいたします。
皆さんの思いで飾る ヘルプマークツリー
葉っぱに見立てたカードに、「やさしいまちを目指して私たちにできること」を書いて、ヘルプマークツリーを飾りましょう!
時 12月28日(金)まで
所 市役所1階正面玄関近く
これまでに寄せられた皆さんからの思い
「困っている方にやさしく声をかける」
「笑顔であいさつする」
「思いやりをもって助け合う」 など
ヘルプマークができました
うらやすこころのバリアフリーハンドブック
いざ「声をかけよう」「手伝おう」と思っても、どう接したらよいか分からず、尻込みしてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、ぜひ「うらやすこころのバリアフリーハンドブック」を参考にしてください。それぞれの障がいの特性や障がいのある方への接し方などを紹介しています。
こころのバリアフリーハンドブック
「やさしいまち」を目指した条例
市には、「やさしいまち」を目指して制定した条例があります。ここには、市民の皆さんの役割も定められています。
浦安市手話言語等条例
今年の10月に施行したこの条例は、手話が「言語」であるとの認識に立ち、手話が言語であることと、聴覚に障がいがある人と手話や筆談などについて、理解の促進と普及を図ることを目的に制定されたものです。
市では、この条例に基づき、手話などを使いやすい環境の整備や、学習機会の提供に取り組んでいきます。
市民の皆さんの役割
手話や聴覚の障がいについて理解を深めましょう
手話や筆談などの普及に協力しましょう
浦安市障がいを理由とする差別の解消の推進に関する条例
この条例は、障がいのある人への理解を深め、誤解や偏見などから生じる差別を解消するために制定されたものです。
市民・事業者の皆さんの役割
障がいのある人に対する理解を深めましょう
市が実施する障がい者差別の解消を推進するための施策にご協力ください
障がいの有無にかかわらず、お互いの立場を理解し、協力しましょう
障がい者権利擁護センター
障がい者権利擁護センターでは、障がいのある人への差別や虐待に関する相談を受け付けています。また、障がいのある人から求められた配慮に、どのように対応すべきかという相談にも応じます。本人はもちろん、家族や関係者の方も相談できます。
相談時間 月曜日から金曜日、午前8時30分から午後5時(祝日、年末年始を除く)
相談専用ダイヤル 電話:047-712-6837