千葉市   車いすラグビー日本選手権

千葉市  車いすラグビー日本選手権

 

千葉ポートマリーナ

千葉市中央区問屋町1-20

第19回ウィルチェアーラグビー日本選手権が17日、千葉市の千葉ポートアリーナで行われ、沖縄ハリケーンズが2年連続4回目の優勝を飾った。進行DJを務めた東京マラソンDJの山本ゆうじがリポートする。

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昨年のリオパラリンピックで悲願の銅メダルに輝いたウィルチェアラグビー(車いすラグビー)の日本一を決める日本選手権が千葉ポートアリーナで行われ、決勝で沖縄ハリケーンズが過去優勝8回を誇る強豪BLITZ(埼玉)を64-53で下し連覇を達成した。

チーム攻守の要、乗松聖矢選手は「2連覇を達成できてホッとしています。さすがに強い相手ですから立ち上がり押された時間帯もありましたけど、自分たちの得意とする、キレイな攻撃からのディフェンスが最後までできたことが勝因」と話した。

車いすラグビーは障がいの程度によって各選手に持点が、設定されている。障がいの軽いほど点数が高く、重いほど点数が低い。コート上の4人の合計点が8点以内でプレーするのだが、乗松選手は1.5ポイント。手足に麻痺が広がる難病により小6から車いすの生活を続け、3年前から車いすラグビーを始め、すぐに頭角を現し、日本代表として見事、2016リオパラリンピックで銅メダリスト輝いた。

今後の目標について「2020に向け東京でもよいプレーをしたい。オーストラリアが2大会金メダルですが、ここ一番で常に力を発揮できる常勝チームを目指したい」とコメント。今大会ベストプレーにも選ばれ1000人以上集まった観客から大きな拍手が沸いていた。

僕はパラリンピック競技は初めての盛り上げ役。車いす同士の激しいぶつかり合いとスピード感にとにかく驚きました。そして人間の持つ精神力、持久力の強さ、可能性に感動しました。

初めての場内DJとインターネット放送の同時進行やらせていただきましたが、パラリンピック競技にもっとたくさんの観客が来場するよほんに頑張りたい

 

本日、千葉市緑区誉田町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に

通院治療をされ戻りました。