松戸市 「観光資源のブラッシュアップを」
千葉県松戸市の大学に通う学生らが18日、市の観光振興に向けた新たな取組みを観光協会などに提案しました。松戸市の観光振興に向けて新たな取組みを提案したのは、流通経済大学の学生です。
学生らはこれまでにフィールドワークやグループワークなどを通して、街を見つめ、観光コンテンツの掘り起こしを模索してきました。18日、観光協会や市議会議員を前にその成果を披露しました。
学生は、市がオーストラリアのホワイトホース市と姉妹都市を結んでいる点に着目。千駄堀の21世紀の森と広場でオーストラリアと松戸の食を楽しむイベントを新たに開催することを挙げました。このほか、真夏の坂川を灯篭で照らす「献灯祭り」にプロジェクションマッピングによる演出や、撮影スポットを設置するなどしてお祭りをパワーアップさせることにも触れていました。
提案を受けて観光協会・松戸繁和事務局長は、「既存の施設をどうやって変えていくか、そういう発想がある。観光資源は少ないが交流人口を増やす取り組みを進めていくべきと思っている」と述べました。
本日、松戸市高塚新田自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
松戸市和名ヶ谷松戸リハビリテーション病院に
通院治療をされ戻りました。