千葉市
<理科実験で生徒搬送>予備実験の徹底を通知 全小中学校に 千葉県教委と千葉市教委
今月に入り、千葉市と野田市の市立中学校2校で、理科実験中に発生した気体を吸い込んだとみられる生徒が体調不良を訴え、救急搬送される事案が続いたことを受け、県教委と千葉市教委は24日までに、教員が予備実験を行って安全確保を徹底するよう求める通知を県内の全公立小中学校に送った。県教委によると、使用薬品に応じて発生する気体やその量を事前に確かめ、安全な範囲内に収まるかを十分検討することを求めた。
千葉市教委は、実験を行う児童生徒が気体や薬品の飛散に備える保護眼鏡を適切に使うことも求めた。
両教委とも、以前から予備実験は求めており、各校の教科責任者らを集めた会議で注意喚起や、学校訪問時に指導していたが、改めて文書で通知した。通知は市教委が15日付で、県教委が17日付。
今月の2件の搬送事案はともに鉄や硫黄を混ぜて化学反応を学ぶ実験中に発生。うち、11日の千葉市立千城台西中では硫化水素が発生、16日の野田市立木間ケ瀬中では二酸化硫黄が発生したとみられ、2校で生徒計12人が搬送された。
本日、千葉市美浜区高洲自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区新町そごう千葉に行かれました。