住居跡から「石剣」3本発掘 千葉市の加曽利貝塚

千葉市    祭祀用?住居跡から「石剣」3本発掘 千葉市の加曽利貝塚

 

昨年、特別史跡に指定された加曽利貝塚(千葉市若葉区)で、同市教委は20日、約3千年前の縄文時代晩期とみられる竪穴住居跡から「石剣」3本を発掘したと発表した。同じ住居跡から3本同時に見つかるのは全国的に珍しいという。

同市教委によると、石剣は長さ35~39センチ。獣骨の破片や焼土と一緒に発掘されたことから、3本は武器ではなく祭祀(さいし)に使われていたとみられる。また、同住居跡からは土製の耳飾りも見つかった。

同市教委は8月から同住居跡周辺の発掘調査を進めていた。