千葉市    千葉県内公立高で前期合格発表

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2万人に“サクラサク” 千葉県内公立高で前期合格発表 全日制合格率56・7%

千葉県内公立高校入試の前期選抜合格発表が20日、各校で一斉に行われ、全日制、定時制の合格者計2万2531人に“春”が訪れた。

千葉市中央区の県立千葉高校には、午前9時の発表前から受験生や保護者らが続々と集まり、緊張した面持ちで運命の瞬間を待った。合格者番号が張り出されると、持参した受験票と照らして慎重に確認。自分の番号を見つけた受験生は「あった」「受かっていたよ」と歓声を上げ、友達と抱き合ったり、掲示板を記念撮影して喜びに浸った。

合格した市原市の宮坂すみれさん(15)は「苦手な社会科を毎日勉強してきたのですごくうれしい。運動部に入って勉強もスポーツも頑張りたい」と笑顔。番号を見るまで合格の確信がなかったという船橋市の後藤鴻さん(15)も「将来の進路のために理科系の授業でしっかり学びたい」と意気込んだ。

県教委によると、全日制(128校205学科)は受験した3万8862人のうち2万2051人が合格。合格率は56・7%(前年度比0・3ポイント増)だった。定時制(17校20学科)は729人が受験し、480人が合格した。

前期合格者の入学確約書提出締め切りはあす22日正午。同日夕方に各校の後期選抜募集定員が決まる。

後期の願書受け付けは23日午後4時半まで。26~27日正午に志願変更も受け付ける。後期の試験は3月1日で、7日に合格発表。

 

本日、千葉市稲毛区小仲台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市美浜区豊砂東京ベイ先端医療幕張クリニックに

通院治療をされ戻りました。